本研究は、勅使川原君(OB)が修士論文で検討した内容です。スプリントインターバル時の負荷の設定がトレーニング効果に与える影響を検討しました。
体重の10%負荷と7.5%負荷を検証し、今回の筋力レベルの高い集団では10%が最大酸素摂取量の向上率が高いという結果です。一方、7.5%負荷はトレーニング時の回転数が早く、ワークアウト時の回転数が向上したことを報告しています。
Hiroki Homma*, Nobuaki Teshigawara*, Minoru Deguchi, Mika Saito, Yukina Mochizuki, Kathleen Y. de Almeida, Ayumu Kozuma, Sora Tashiro, Sayaka Kikuchi, Kenichi Yumoto, Shingo Matsumoto, Tetsunari Nishiyama, Naoki Kikuchi. Effect of sprint interval training load on maximal oxygen uptake in trained men. The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness. 2023
(*Co-first author)