TOPICSお知らせ

2020/05/31

お知らせ

ウェイトリフティングパフォーマンスとCNTFR遺伝子多型の論文がJounal of Strength & Conditioning Research誌に受理されました。

本間洋樹が筆頭で 菊池 直樹  が責任著者を務めた論文が、Journal of Strength & Conditioning Researchに受理されました。本研究室からは 齋藤 未花 と 望月佑季奈が参加した研究です。

ウェイトリフティングのパフォーマンスに関連する遺伝子を研究しています。CNTFR遺伝子のCTとTT型の選手の方が、クリーンやスナッチの公式記録が高いことを報告しています。今後、この遺伝子がなぜ爆発的パワーに関与するか深く検討していくこと、そのほかの遺伝子タイプの関連性を検討すること、国際共同研究などを計画しています。

Hiroki Homma, Naoyuki Kobatake, Yusuke Sekimoto, Mika Saito, Yukina Mochizuki, Takanobu Okamoto, Koichi Nakazato, Tetsunari Nishiyama, Naoki Kikuchi. CNTFR rs41274853 polymorphism is associated with weightlifting performance in Japanese weightlifters. Journal of Strength & Conditioning Research. 2020