修士2年の齋藤 未花が筆頭で執筆した論文が、Biology of Sport誌に受理されました。
卒業論文のテーマを引き続き突き詰めて、ポーランドのMichał Ginsztとの国際共同研究になりました。
乳酸の代謝に関わるMCT1の遺伝子タイプについての研究です。これに満足せず、次を準備しています。
オリンピックの正式種目となったクライミング選手を対象とした研究はまだまだ少ないので、さらに良い研究ができるように頑張りましょう。
ASSOCIATION BETWEEN MCT1 T1470A POLYMORPHISM AND CLIMBING STATUS IN POLISH AND JAPANESE CLIMBERS
Mika Saito, Michał Ginszt, Myosotis Massidda, Pawel Cieszczyk, Takanobu Okamoto, Piotr Majcher, Koichi Nakazato, Naoki Kikuchi